信念の花

今月のお花ファンの方には、少し間があいてしまい申し訳ありません。

先週の卒業例会では、卒業生一人ひとりがこれまでのJC生活を振り返り、心に芽生えた確固たる信念を言葉にし、現役メンバーに向けてJCの魅力と誇りをスピーチしました。

 

卒業生は登壇の際「純粋・威厳」の花ことばである「白い百合」の花を受け取り、スピーチ後にその花を自らの手で1本1本挿していきました。

 

 

卒業生一人ひとりの“花”が集まり、そこに「信念の花束」が完成されました。

 

 

そして、卒業生全員の信念が一つになった時、灼熱の炎に見立てた青いスポットライトが当たり、そこに「変革の炎」が宿った「信念の花」が完成しました。

 

その光景は、現役メンバーの目にしっかりと焼き付けられたことでしょう。

 

その心に宿った「信念の花」は、現役メンバーが枯らさずにしっかりと育てていき、

もっと沢山の花を咲かせていくことでしょう。

 

(記事・写真:2018年度 広報委員会)

 

紡がれた想い

卒業例会のあとは、ホテルアソシア静岡にて「卒業大懇親会~感謝感激、咲き誇るとき~」が行われました。

 

例会での熱い想いのこもったスピーチを終えて少しほっとされたご卒業生のみなさま。

 

お一人ずつステージに登壇していただき、所属している委員会メンバーから卒業記念品の贈呈を行いました。

 

そして花束贈呈者として、卒業生がこれまでのJC生活の中で特に深く交流し影響を受けた方をゲストとしお招きしました。

 

卒業生にはもちろん、サプライズ。

 

 

一人ひとり異なりますが、お世話になり想いがある諸先輩方が登場し、驚きや感動、涙も見られました。

 

人と人が繋がり、想いが紡がれ、そしてそれがJC活動に繋がっているんだと改めて感じました。

 

紡がれた想いが、大きな力となり原動力になっているんです。

 

 

そんな先輩や後輩との繋がりがずっとずっと、卒業しても続く。

 

 

青年会議所は、まちづくり団体ですが、「人づくり団体」でもあるんです。

 

(記事・写真:2,018年度広報委員会)

26名の皆様、ご卒業おめでとうございます! 

先週は、11月度第一例会「卒業例会」~胸に抱く、信念の『花』~が行われ、26名のJAYCEEの先輩方がご卒業されました。

 

入会した年も、組織の中での役職、経歴もそれぞれ違いますが、みんな同じ1978年午年生まれの同級生。

 

共通しているのは、静岡青年会議所に対する熱い想い。

 

その背中や行動で、沢山のことを教えていただきました。

 

卒業生の皆様とともに過ごした時間は、残された現役会員全員にとってかけがえのない宝物です。

引き継いだその想いをしっかりと受けとめて、これからの青年会議所活動にしっかりと邁進していきたいと思います。

 

みなさまのご卒業を心よりお祝いするとともに、ご卒業後のご活躍を祈念しております!

ご卒業されても、また新しい場所から私たちを見守っていてください。

(記事・写真:2,018年度広報委員会)

 

災害ボランティアへの取り組み

2018年度は、地震や豪雨、台風など大変多くの災害に見舞われた年でした。

いまだ、多くの方が復興ぬ向けて日々復旧活動を続けていらっしゃいます。

一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

 

静岡青年会議所も、近年は社会福祉協議会の皆様と連携をし、

災害ボランティアに関する運営協議を続けております。

 

そんな取り組みを先日こちらに取り上げていただいております。

 

 

もちろん、災害がおこらないことが良いのですが、有事の際に全国にひろがる青年会議所のネットワークを活かしながら、静岡の地にいながら直接的、間接的問わず、力になれるよう日々意識をしておくことが必要です。

災害発生時への取り組み方や意識を、メンバー全員でしっかりと共有しておきたいと思います。

 

(記事:2018年度 広報委員会)

インドゴアへ出発!JCI世界会議へ!

本日早朝、監事の渡邉真行くんと会員拡大委員会の栗田くんが、インドのゴアの地へ出発をいたしました!

なぜゴアに?ということですが、JCI世界会議が本年度はゴアにて行われるからなんです。

会場では、組織運営に関する会議、世界会議スローガンに基づくセミナー、会員の資質向上を目的とした各種セ ミナー、分科会が開催されます。同時に「個人」、「地域社会」、「マネージメント」、「国際性」といった、JCIの理念を広めるための褒賞(アワード)なども開かれ、高い人気を得ています。

そして、開会式、各種セレモニーが世界会議に華をそえ、会頭招待レセプション、GALA、また、ジャパンナイトをはじめとする各NOMナイ トが、参加会員の友情を深め友好の輪を広めます。

総会においては、多くの重要事項の審議のほかに、次年度の役員を全員選挙で選び、2年後の世界会議開催地を決定。

このような世界会議という国際的な機会を有効に活用してJCI各国会員並びにシニア会員にかぎらず多くの国家と企業間での交流を深めることが、我々静岡青年会議所の今後の活動の大きな礎となります。

静岡青年会議所としてもそちらにてブースを設置しますので、静岡の魅力を存分にアピールしてきてくれるはずです!

頑張ってきてください!

(記事:2018年度広報委員会 / 写真:2018年度 出向渉外委員会)

 

今年最後のJCT

10月17日(水)に、本年度最後のJCTを駿府学園にて行ってきました。

今回の講師は、想いを繋げる地域のリーダー育成委員会の松永康太君。

 

松永君はリハビリテーション病院の他、多岐に渡り事業を展開されています。

今回、自身が10代の頃に海外で生活して経験した学びから、20代で自分のやりたい事や得意な事を探して今の仕事に辿り着くまでの貴重な体験談を交えて青少年たちの目を見ながら、時には質問を投げかけて話しをしてくださいました。

生徒たちも興味深く聞き入り、時間が経過するのがあっという間でした。

何事にも熱意と諦めない気持ちが大事という話は生徒たちの心にも響いた授業でした。

松永君、ありがとうございました!

 

★JCT(JC teacher) JCTとは

静岡市内の各学校から依頼をいただき、私たちの人生や仕事に対する考え方をお話しします。

私たち青年経済人は、このまちの宝である青少年へ想いや運動を伝えていかなければなりません。親や先生でもない立場の私達青年が、客観的な立場から経験をお話しすることは、青少年にとって新鮮な体験となり、未来を創造するきっかけとなるはずです。また、相手に与える影響ばかりでなく、自分自身のやりがいや成長へとつながります。

 

(記事・写真:2018年度 想いを繋げる地域のリーダー育成委員会 湯浅好裕 / 編集:2018年度 広報委員会)

10月のお花

すっかり秋めいてきて、朝と夜は寒くなってきました。

体調を崩されないように皆様、体調にはどうぞお気をつけください。

さて、一ヶ月空いてしまいましたが・・・

そんな10月の理事会のお花は・・・

 

ピンポンマム

というお花です。「ピンポン玉」のように丸く咲くマム(菊)という意味から

この名前がつけられたようですね。

2018年度もあと3ヶ月をきって、ラストスパートです。

最後の最後まで、胸の中の火種を変革の炎に変えるべく

静岡青年会議所一丸となって、活動に邁進してまいります!

(記事・写真:2018年度 広報委員会)

国土交通省 中部地方整備局 静岡国道事務所長様へ署名提出

本日、国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所長様に

大変多くの皆様にご協力いただいた、約12,000筆の署名を提出させていただきました。

 

今月中には、国土交通省への提出をさせて頂く予定です。

 

 

年々防災意識が高まっている中、早期の実現へ向けて私達がそのお大きなきっかけとなることを願っております。

 

改めまして、ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。

お預かりしたその想いをしっかりと伝えて参ります。

(記事・写真:2018年度広報委員会)

防災最前線 高柳委員長がインタビュー!

みなさんこんにちは!

昨日放送されたSBS内の番組で、静岡青年会議所が本年度取り組んでいる

署名活動について、担当委員会の高柳委員長がインタビューを受けました!

 

 

防災の観点からはもちろんのこと、このまちのために、私達の取り組みの必要性、重要性が多くの市民の方々に届いているように感じます。

 

明日は、大変多くの方々にご署名いただいた1万超の署名を持って、

国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所へ提出をしてまいります!

 

(記事:2018年度広報委員会)

SDGsとは?「目標3:すべての人に健康と福祉を」

SDGsを学ぶシリーズ、今回は第3回目となります。

 

ミレニアム開発目標(MDGs)の策定以来、幼児死亡率の引き下げ、妊産婦の健康改善、HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病対策の分野では、歴史的な成果が得られました。1990年以来、予防可能な病気による子どもの死者は50%以上減少しています。

 

妊産婦の死者も全世界で45%減少し、HIV/エイズの新規感染者数も2000年から2013年にかけて30%減少したほか、620万人以上がマラリアから救われています。

しかしなが5歳の誕生日を迎えられずに命を落とす子どもは依然として600万人を超えています。毎日、はしかや結核など、予防可能な病気で1万6000人の子どもが命を失っています。

妊娠と出産によって生じる合併症で死亡する女性の数は1日数百人を数え、開発途上地域の農村部では、医療専門家の付き添いのある出産件数が全体のわずか56%に留まっています。

依然としてHIVが猛威を振るうサハラ以南アフリカでは、エイズが思春期の若者世代で最大の死因となっています。

これらの死は、予防と治療、教育、予防接種キャンペーン、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)関連のケアやサービスを受けることによって回避することができます。

持続可能な開発目標(SDGs)は、エイズ、結核、マラリアその他の感染症の蔓延を2030年までに食い止めるという、大きな誓約をしています。

その狙いは、医療を完全に普及させ、すべての人が安全で効果的な医薬品とワクチンを利用できるようにすることです。ワクチンに関する研究開発への支援は、手ごろな価格の医薬品の提供とともに、目標達成のための不可欠な要素となっています。

 

”私たちが出来ることは何か?小さなことかもしれませんが、私たち一人ひとりが考え、目の前のことから一つずつ行動していくことが大切です。”

 

(記事:2018年度 グローバルリーダー育成委員会 / 編集:2018年度広報委員会)