新型コロナウィルス感染拡大に伴う諸会議の開催ガイドライン制定

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を考慮し、２０２０年度の（一社）静岡青年会議所の例会や事業、委員会などの諸会議の集合開催については、「天災事変発生時における運用規則」を運用するとともに、以下の基準を満たす場合にのみ開催することができることとする。

【全体共通】

① 開催当日に、政府による緊急事態宣言が発令されていない。

② 開催当日に、政府、または静岡県、静岡市による不要不急の外出自粛要請などが発生していない。

③ 開催前１週間の静岡県における新型コロナウイルス感染症の新規感染者が、緊急事態宣言解除基準である１週間の人口１０万人当たりにおける感染者数が０．５人以下であり、かつ、感染経路不明者が半数未満である。この開催条件を満たせない状況が発生した場合、再び感染者数が０．５人以下となってから１週間は経過観察期間とする。

④ 開催前２週間に、静岡市に隣接する市において新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生していない。

⑤ 開催前２週間に、静岡市内において新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生していない。クラスターが発生した場合、発生日から２週間と更に１週間を経過観察期間とする。

⑥ 開催前１ヶ月間に正会員および同居家族が新型コロナウイルス感染症に感染していない。

【例会・事業】

① 集合開催での事業の計画議案を上程する場合には、集合開催ができなくなった場合を想定した手法を並行して立案する。

② 感染予防の観点から、正会員以外の外部参加者が会場に参集する事業は開催しない。

③ 外部団体と連携する参画事業などに関しては、主催団体が中止とした場合には開催中止とする。

④ 飲食を伴う事業や公式的な懇親会の集合開催はしない。

補足
・開催された全ての例会、事業、委員会などの諸会議について、参加者をリスト化して実施報告書として保管する。
・社会情勢や地域の感染状況、政府の指針に従い、上記ガイドラインは修正される場合がある。