室・委員会紹介
◆ 総括室 | ||
◆ 総務室 | ▼ 総務委員会 | |
◆ 財政室 | ▼ 財務委員会 | |
◆ 戦略的ブランディング室 | ▼ 広報委員会 | ▼ 会員拡大委員会 |
◆ JAYCEE交流室 | ▼ 会員交流委員会 | ▼ 出向渉外委員会 |
◆ 次世代リーダー育成室 | ▼ 誇りあるJAYCEE育成委員会 | ▼ 想いを繋げる地域のリーダー育成委員会 |
◆ しずおかの経済活力向上室 | ▼ 想いで導く交通インフラ推進委員会 | ▼ 愛着と誇り溢れるまつり創造委員会 |
◆ しずおか未来学園運営室 | ▼ 未来を創る青少年育成委員会 | ▼ グローバルリーダー育成委員会 |
総括室
常任理事室長 佐野拓也 |
基本方針
県内LOMを牽引してきた静岡青年会議所は、創始より厳格な組織運営のもと、このまちに信頼される組織として誇りを持って運動・活動をしてきました。私たちはこれまで以上にその信頼に応え、組織を力強く次代へ引き継ぐため、創始の精神を学び、考え、時代に対応した柔軟な活動を行い、青年会議所の魅力を享受し伝達する機会を積極的に作らなければなりません。 |
総務室
常任理事室長 大高彰典 |
基本方針
20歳から40歳までの限られた時間の中で行われている青年会議所運動は、このまちとともにあり続けるために、単年度制のシステムを設け、未来の青年、まちのためにその時々の時代背景を反映した多くの運動を展開してまいりました。しかしながら近年、会員の青年会議所運動・活動に対する意識が変わりつつあります。だからこそ、この組織を発展させ未来へ繋げていくためにも、脈々と受け継がれてきたその運動の歴史と伝統を引き継ぎ、時代に即した変革を行っていく必要があります。 |
総務委員会
理事委員長 海野博揮 |
基本方針
静岡青年会議所は、先人たちが築き上げて来た伝統と想いを引き継ぎ、多くの運動を行いながら、会員一人ひとりの成長とともにこのまちの明るい未来の創造に繋がっていくことを信じて邁進してまいりました。しかしながら、近年の会員数の減少、在籍年数の短期化により青年会議所運動が持つ魅力に気付いていない会員が増加している傾向にあります。この先も組織が永続していくために、まずは会員が組織の根底を理解し、青年会議所運動への所属意識を高めていかなければなりません。 |
財政室
常任理事室長 増田哲人 |
基本方針
静岡青年会議所は、これまで諸先輩方が地域に根付いた公益的な運動を展開することにより、地域からの賛同を得て信頼を高めてきた歴史ある組織です。私たちが、自らの成長をまちづくり運動へと繋げる組織であり続けるためには、多様化が進み混沌とした価値観の中から正しい行動を取ることが必要です。日本、そして地域を取り巻く環境の変化を敏感に察知し、その変化に適応したまちづくり運動を展開することで、地域社会の発展に貢献していかなければなりません。 |
財務委員会
委員長 杉山健 |
基本方針
静岡青年会議所は公益性の高いまちづくり団体として、会員一人ひとりの強い主体性を持った運動と厳格な組織運営、透明性の高い財務運営・コンプライアンスの審査の体制を構築してきました。一方で、その会員数は減少の一途を辿っています。青年会議所運動の力を高めていくためにも、この組織が誰のために何のために存在しているかを改めて理解する必要があります。また会員自らが成長をし、社会情勢や地域の変化に適切に対応することで、このまちの発展に寄与していくことが求められます。 |
戦略的ブランディング室
常任理事室長 小澤進也 |
基本方針
静岡青年会議所は、このまちの発展に寄与する数多くの運動・活動をし、人財の育成をすることで、いつの時代にも必要な組織であり続けてきました。我々の運動・活動に対し、このまちの人々から共感していただき、互いに信頼関係を構築していくためにも、同じ志を持った会員を増やし、明確な情報発信を行うことで、個人や組織の社会的認知度を向上させ、会員一人ひとりが青年会議所に所属していることを誇りに思い行動していく必要があります。 |
広報委員会
理事委員長 深尾健太郎 |
基本方針
私たちの青年会議所運動に込めた想いは、このまちの人々に広く理解されなければ、このまちとの協働は生まれません。現在の情報化社会において、情報の発信方法が多岐にわたっている反面、最適な方法を選択しなければ、この想いを市民の心に深く浸透させることはできません。そして、私たちが市民の憧れの存在となり共感と信頼を得るためには、会員一人ひとりが静岡青年会議所のブランドであると自覚し行動、発言できなければなりません。 |
会員拡大委員会
委員長 鍋田昌吾 |
基本方針
青年会議所の魅力とは、会員が能動的にまちづくり運動へ取り組むことにより、会員同士が友情を育み、会員自身の成長が促されることです。この魅力を享受することにより、青年会議所運動に対する誇りが会員の心に芽生えます。近年の会員数の減少は、未来のしずおかを牽引する青年経済人が、その魅力を体験する機会を失っていることに他なりません。また、在籍年数が短い会員が青年会議所運動の魅力に気付かずに卒業していく傾向が続き、運動に対する会員の誇りは継承されにくくなっています。更には、女性が活躍する社会という時代背景を鑑みても、まだ見ぬ女性入会候補者は多く存在し、看過することができない状況にあります。我々はこうした現状に目を背けず、会員全員で立ち向かっていかなければなりません。 |
JAYCEE交流室
常任理事室長 山本正博 |
基本方針
我々が住まうこのまちには、人口減少や地域での人間関係の希薄化など様々な問題が山積しています。我々はこうした様々な社会の実情に、青年ならではの気概を持って立ち向かわなければなりません。その中で、多種多様な多くの会員と共にこのまちの発展に尽力してきた青年会議所は、組織の中で互いに切磋琢磨することで人との結びつきを築いてきました。しかし、強い絆で結ばれていた我々は、在籍年数の短期化や参加意欲の低下によって会員同士の繋がりが希薄化してきたことで、先人達から受け継がれてきた相手を思う利他の精神や、相手を受け入れる素直な心を忘れてきております。真剣な運動を通じて人と人とが結びつく絆の大切さや、自己を研鑽することで自らの可能性を拡げていくことができる、青年会議所でしか経験することができない魅力を全会員へと伝えていかなくてはなりません。このまちに我々の運動を力強くも永続的に推し進めていくために、会員同士が目に見えない価値を生み出し繋がりを育む機会が必要です。 |
会員交流委員会
理事委員長 川﨑洋一 |
基本方針
我々青年会議所は、個人の力では決して乗り越えることができない困難に対し、多種多様な多くの同志と結束することで立ち向かい克服してまいりました。しかし、近年会員数の減少とともに在籍年数の少ない会員の比率が高まったことを一因として、会員同士の結束に不可欠な信頼関係が希薄化しています。互いの信頼関係があってこそ会員は、ポテンシャルを発揮し自らの限界を超えることができます。全会員が互いに鼓舞して困難に立ち向かい、その力をLOMの力へと還元させるために、会員同士が信頼し合い団結して運動に邁進していく機会が必要です。 |
出向渉外委員会
理事委員長 大畑基
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基本方針
人口減少問題や地域での人間関係の希薄化に直面した今、青年会議所会員は青年としての気概を持って、この実情に屈することなく力強く青年会議所運動を推し進めていかなければなりません。その中で出向と渉外活動を通じて青年会議所の持つネットワークから、人と人との繋がりによって築き上げられる経験や強い絆の素晴らしさを発信していくことが重要です。出向し青年会議所の世界観を知ることで今以上に見える景色も広がり、より一層運動を推し進めようとする強い気持ちが芽生えます。それは個人の成長のみならずLOMの成長へと寄与します。LOMがより一層成長するためにも、会員が出向の魅力に気づく必要があり、出向や渉外活動の中でこそ学ぶことができる多くの可能性を追求していく必要があります。 |
次世代リーダー育成室
常任理事室長 島直也
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基本方針
現在の静岡市は若年層の流出により急速な人口減少と少子高齢化が進み、ライフスタイルの変化や価値観の多様化、人と接することなく多くの情報が手に入る高度情報化社会によって、人や地域との繋がりが希薄化しています。そのような現代社会において、青年期に価値ある多くの経験をすることによって、各々が揺るぎない信念を確立することが求められています。また貴重な経験や新たな学びによって、青年経済人ならではの斬新なアイデアや探究心を磨き、地域経済の発展に取り組むことができる人財を育成していくことが我々に課せられた使命であると考えます。 |
誇りあるJAYCEE育成委員会
理事委員長 幸香奈江 |
基本方針
静岡青年会議所はこれまで静岡の青年経済人集団としての強い信念を胸に、真摯にかつ勇敢に様々な社会の課題解決に向け取り組んでまいりました。しかしながら近年において、会員数の減少や在籍年数の短い会員の増加、出席率の低下により会員同士の結びつきが弱体化し、JAYCEEの絆や伝統、過去の先輩方が積み上げてきた経験から導かれる英知といった、青年会議所ならではの目に見えない価値が受け継がれ難くなっています。誰かのために何かをする、その貴さこそが今の社会に必要な価値であり、地域のリーダーたる我々の持つべき資質であることを今一度自覚し直さなくてはなりません。 |
想いを繋げる地域のリーダー育成委員会
理事委員長 湯浅好裕
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基本方針
我々が生活している静岡は自然豊かで暖かな気候にあり、これまで人々の交流や交易の拠点として多彩な文化や伝統が育まれてきました。しかし年々人口は減少傾向にあり、地域や企業においても人と人との関係が希薄化し、地域社会の団結力・組織力の低下が地域経済にも少なからず影響を及ぼしています。このような時代だからこそ地域経済を維持・発展させていくためには、地域のために自ら考え、お互いの関わりを大切して、支えあう心を培ってきた我々の運動を継続することが地域社会への貢献に繋がります。私たちが地域経済を牽引し構築するためには、能動的に行動し地域の課題に率先して取り組まなければなりません。 |
しずおかの経済活力向上室
常任理事室長 髙柳真太郎
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基本方針
私たちが住まうこのまちは、過去よりその時代に即した交通インフラを有し、それを基に文化、伝統が育まれ経済が発展してきました。自然災害リスクの高まりなど数多くの問題を抱えるなかで、私たちが目指す未来を実現するためには、多くの市民が主体性を持って動き出すことで、この地域の新たな経済活力を生み出すことが必要です。私たち自身がこの地域の価値を強く認識し活用することで、更なるまちづくりに取り組まなければいけません。 |
想いで導く交通インフラ推進委員会
理事委員長 髙柳敦輝 |
基本方針
私たちが住まうしずおかでは東西を結ぶ高速道路、さらには清水港をはじめとした海運、県の中央部分に位置する富士山静岡空港と、人と物が飛び交う拠点として地域経済が発展してきました。しかしわがまちは人口減少が進み、経済活力が弱まりつつあります。交流人口の増加やより良い物流効率実現のための新たな交通インフラの創出や、自然災害による交通麻痺やまちの遮断の恐れを克服するために、経済と防災を兼ね合わせた持続可能な新たなまちの在り方を考える必要があります。 |
愛着と誇り溢れるまつり創造委員会
理事委員長 中村光太 |
基本方針
私たちが住まうしずおかは美しく豊かな自然と地域資源を有し、東西をむすぶ重要な交通インフラの拠点として地域経済が潤い、多くの人が集まる交流拠点として発展したことで、市民が誇るべき多彩な文化、伝統が育まれてきました。しかし、現在はしずおか固有の魅力を実感する機会が極めて少なくなり、このまちの個性が薄れています。しずおか独自の明るい未来を築くため、多くの市民が文化、伝統を活用することの重要性が高まっています。 |
しずおか未来学園運営室
常任理事室長 清陀大真 |
基本方針
静岡青年会議所は時代感を反映しながら率先して運動を行ってきました。その志を引き継ぎ、今後も地域に必要とされ続ける組織でなくてはなりません。そのために広い視野で物事を捉え、未来をしっかりと見据えた運動を、展開していくことが大切です。昨今において内向きな価値観が強まる傾向にある時代だからこそ、国際的な責任をしっかりと自覚し、心の中に平和の砦を築き、人々を牽引できる人財を育成することは、我々静岡青年会議所が進めていくべき使命の一つです。 |
未来を創る青少年育成委員会
理事委員長 西本健一
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基本方針
我々静岡青年会議所は、時代を反映しながら青少年の育成事業に取り組んでまいりました。少子高齢化や人口減少が進む昨今において、青少年の教育は欠かすことのできない重要な要素です。現在の青少年は、物質的な豊かさや便利さの中で生活をする一方、情報化社会の中で効率化が最優先され、人とふれあう機会が減少しており、お互い様やお蔭様の精神が失われつつあります。また、生活スタイルも変化したことにより、SNSなどによる間接体験が増えた一方、直接体験の機会が減少し、人間が本来有するべき逞しさや自他を尊重する精神を身につける機会が減少しております。このような時代だからこそ、学校や習い事ではできない体験を通じて、どんな困難にも立ち向かうことのできる青少年の育成をすることが、まちづくり団体である我々静岡青年会議所の使命です。 |
グローバルリーダー育成委員会
理事委員長 松浦高明
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基本方針
世界中の人、モノ、カネ、思想文化が国境を越えて移動する現代社会において、グローバル化は当然の事とされてきました。ところが多くの先進国では自国第一主義が謳われ、反グローバリズムが世界に広がろうとしています。国際組織である青年会議所は、国際的な視点を持ち世の中を変えていくための運動を続ける責任があります。また、世界と地球の未来のために互いに支え合う心は、このまちが国際都市として成長していく大きな要素となります。先を見通すことが難しい時代だからこそ、このまちの青少年は国際的な視野を持ち、平和への意識を高め、未来を切り拓くことができる人財になる必要があります。 |