JCI年度アジェンダシステム JCIアーカイブアジェンダシステム

室・委員会紹介

20周年室常任理事室長 大石竜士

輝くまちの未来創造委員会

理事委員長 髙橋宏宗
基本方針

 静岡には豊かな自然や文化、産業があり、多くの人びとに選ばれるまちになる可能性をもっています。これまで静岡青年会議所は多くの活動を通じて地域に貢献してきましたが、青年会議所の力だけでは、このまちの魅力を広く発信することが困難です。静岡青年会議所は20周年の節目を迎えるにあたり、改めて行政、地域企業、各地青年会議所や先輩の皆さまに感謝を伝えるとともに、持続可能なまちの実現に向け、理念を共有し地域が一丸となることが必要です。

 本年度当委員会では、青年会議所の運動に対する関心を高めます。青年会議所会員には改めてまちづくり運動に参加し続ける意識を醸成します。

 そのために、これまでの20年間の活動を振り返ると同時に、ビジョンを発信する式典を開催し、行政や地域企業、各地青年会議所との連携を深め、まちづくりにおける相乗効果を生み出します。各所への働きかけを通じて、会員がまちづくりにおける自らの役割を実感し、自己成長を促進します。

 静岡青年会議所を築き上げてきた先輩や関係諸団体に感謝と敬意を表しつつ、次世代の静岡青年会議所の未来を切り拓く礎を築いていきます。これにより、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。

活気溢れる希望のまちづくり委員会

理事委員長 川村彪晶
基本方針

 このまちは魅力的な地域資源が豊富に存在します。しかし、その魅力を広く伝えきれていません。私たちは、多くの人びとから選ばれるまちとなるために、このまちの特性を理解している地域社会と連携し、魅力ある豊富な地域資源を有効活用していくことが求められています。

 本年度当委員会では、静岡市に住む人びとにこのまちを好きになってもらうだけでなく、多くの人びとに魅力を知ってもらい、このまちに訪れたいという気持ちを醸成します。

 そのために、静岡市の伝統行事を通じて、行政や地域企業と連携しながら魅力的な地域資源を有効活用することで、このまちを好きになる機会を創出します。さらに、大規模な事業を誘致した絶好の時機に、訪れた人びとに魅力を知っていただき、再び訪れたいと思う機運を高めてまいります。

 これらの取り組みの推進により、静岡市の魅力を最大限に引き出し、このまちを好きになる人や訪れる人が増えます。そして、地域経済が活性化し、地域住民だけでなく、全国の人びとに静岡市の魅力を感じていただくことで未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。

未来学園室常任理事室長 中野礼菜

世界とつながる青少年育成委員会

理事委員長 片山量策
基本方針

 国内需要の縮小によって海外からの需要を獲得する必要性が高まり、またグローバル化が進むことで私たちを取り巻く環境は日々変化しています。変化が進む中でもこのまちが持続可能なまちとして発展していくためには、このまちの子ども達に世界を意識した視点をもっていただくことが重要です。私たちは世界の人びとと関係を築くことのできる次世代を育成することが求められています。

 本年度当委員会は子ども達の相手を尊重し自己を表現する力を育んでまいります。また静岡青年会議所の会員は青少年の育成を通して、地域で子どもを育む意識を高め国際的視野を養います。

 そのために、私たち静岡青年会議所がこれまで培ってきた経験や国際的なネットワークを活かして、子ども達が自分自身やこのまちのことを伝え、多様な価値観や文化に触れる機会を提供します。また、日本の伝統文化を体験する場を設けます。

 子ども達が国際交流を経験することで、他を受け入れ自らを表現する力が養われます。さらに、伝統文化を体験することで郷土への理解が深まります。そして、将来このまちのグローバル人財が増えて世界の人びとと協働することで、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながるものと確信します。

パートナーシップ室常任理事室長 芹澤覚

広報戦略委員会

理事委員長 市川紘己
基本方針

 私たちは、青年会議所運動を通し、このまちの人びとの明るい豊かな社会の実現に寄与してまいりました。しかし、多くの人に認知されなければ、効果は限られたものとなってしまいます。地域社会の未来の発展に寄与するためには、会員はもちろんこのまちの人びとに対して積極的に情報を発信し、静岡青年会議所の活動を知ってもらい賛同していただく必要があります。

 本年度当委員会では、静岡青年会議所の認知度を高め、このまちの人びとに静岡青年会議所の運動の必要性を広め、関心を高め賛同者を増やします。また、会員の青年会議所活動の参加への意欲を高めます。

 そのために、会員やシニア、そしてこのまちに暮らす人びとに向けてこのまちのもつ課題意識や一年間の方針を共有する機会を創出します。また、地域の催しへの参加をすることでこのまちの人びととの結びつきを深め青年会議所の存在感を示し、新たな会員や協力者とのつながり、会員間の結束、地域全体の気運を醸成します。そして情報発信ツールを効果的に活用し、静岡青年会議所の運動、活動をより多くのこのまちの人びとに認知していただけるよう、地元に根付いたステークホルダーと連携して広く発信し、賛同者を増やします。また会員に対しては青年会議所活動への参加を促すために、各事業、例会の詳細等について事前案内を行います。

 静岡青年会議所の掲げる想いや活動を広く伝え、より多くの人びとから賛同をいただくことで、運動、活動の効果を高めます。そして行政や地域企業と連携して持続的なまちづくり運動を展開する組織体制を築くことで、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながるものと確信します。

ステークホルダー考築委員会

理事委員長 上倉侑人
基本方針

 昨今、人口減少に伴う地域の衰退化や企業の人手不足が懸念される中、行政、地域企業及び市民が連携し、このまちを持続的に発展させるまちづくり運動を推進する必要があります。また静岡青年会議所においても会員数の減少により組織単体の運動では十分な効果を発揮することが難しくなっています。これらの観点から行政、地域企業、市民に広く賛同を得て一体となって運動し、その効果を最大限に発揮することが必要です。

 本年度当委員会では、持続的なまちづくり運動に参画するステークホルダーとパートナーシップを構築します。

 そのために静岡青年会議所において、このまちを持続的に発展させる運動に賛同していただけるパートナーを募るための制度確立に尽力します。また、賛助会員が社会的信用や評価の向上といったメリットを長期的に享受できるよう交流の場を設け、既存会員に地域企業や市民との繋がりを実感させることで、活動に一層邁進する意識を醸成します。

 静岡青年会議所と、行政、地域企業、市民との強力なパートナーシップが構築されることで、このまちの社会課題の解決、持続的なまちづくり運動に大きく貢献できます。そしてこの活動を継続する事で、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながるものと確信します。

拡大交流室常任理事室長 杉山雄樹

NEXTリーダー拡大委員会

理事委員長 山田宗慶
基本方針

 青年会議所は、リーダーシップの開発と成長の機会を提供し、明るく豊かな社会の実現に向けて活動してきました。しかし近年は会員数の減少により、運動や活動に関わる人財が不足しております。また、40歳で卒業を迎える特性上、会員が継続的に増えない限り、会員数は減少し続けてしまいます。組織が発展し続けるためには、会員が青年会議所の魅力を感じ、一人でも多くの青年経済人に発信し、会員拡大による組織力の強化を図ることが必要です。

 本年度、当委員会では、静岡青年会議所が地域に与えるインパクトを最大化するため、拡大活動を通じて会員一人ひとりが青年会議所の魅力を理解し、伝えることができる組織を構築します。

 そのために、地域や世代を超えた多様な人びとから青年会議所の魅力を会員が理解する機会を設け、静岡青年会議所の会員、シニアから候補者の情報を提供していただき、拡大活動を行います。また、会員拡大のノウハウを浸透させ、誰でも拡大できる体制を構築します。そして、一人ひとりの経験や想いを次世代につなぎます。

 会員拡大により、静岡青年会議所の運動や活動の魅力が広まり、このまちの未来を考えて行動する新たな仲間を迎え、地域により大きなインパクトを与えます。そして、これまで以上にこのまちから求められる団体となり、リーダーシップの開発と成長の機会を提供する唯一無二の団体として、この先も静岡青年会議所が地域を牽引します。それこそが未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。

会員交流委員会

理事委員長 森岡瑛登
基本方針

 青年会議所の魅力の一つとして、人とのつながりが挙げられます。人とのつながりが強固なものになることで、組織が活性化し、青年会議所の運動、活動がこのまちに与えるインパクトがより大きなものとなります。そのために、会員同士がお互いを高め合えるよう、つながりを強固にする交流が必要です。

 本年度当委員会は、会員同士のつながりを強め、組織の活性化を図ります。

 そのために、委員会、LOM、国境を越えた交流の機会、入会年数に関わらず、会員同士の交流を深めることができる場を設えていきます。また、私たち会員を支えてくれている家族に感謝の気持ちを伝え、さらに、青年会議所の魅力を理解していただく機会を創出します。

 つながりを深めた仲間と共に青年会議所の運動、活動に邁進することで、「自分のため」から「誰かのため」に行動の理由が変化し、会員の成長を促進、組織の活性化につながります。組織の活性化によって、静岡青年会議所がまちに与えるインパクトをより大きなものとすることができます。それこそが、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。

総務室常任理事室長 岡村太揮

総務委員会

理事委員長 安藤悟
基本方針

 静岡青年会議所は、法律と定款を遵守し、会員の総意のもと意思決定を行うことで厳正かつ公正な会議運営を保ち、静岡のまちの発展に寄与してまいりました。しかし、コンプライアンスがより重視されている現在において、静岡青年会議所が組織としてこれまで以上に地域社会から信頼を得て発展していくためには、会員一人ひとりが組織の定款や諸規則の必要性について理解を深め、それに則った規律的かつ倫理的な行動をとることが必要です。

 本年度当委員会では、組織の運営の礎である定款および諸規則への理解を促すことで、高い規律性と倫理観をもった人財を育成してまいります。

 そのために、会員一人ひとりに定款および諸規則への理解を深めていただく機会を提供し、時代に合わせて変えていくべきもの、そして時代に合わせて変えてはいけないものを明確にします。それにより、会員一人ひとりが次世代へ引き継ぐべきものを自身で意思決定することで当事者意識を高め、青年会議所運動への参画意識を醸成していきます。

 会員一人ひとりが定款や諸規則を理解し、重要な意思決定に携わることで、共通の目標に向かって組織の発展に貢献する意識を創り、そしてそれが、規律を守り倫理的な行動をとることができる地域社会のリーダーを創出します。それこそが未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。それこそが、人びとが躍動し誰もが輝く魅力溢れるまちSHIZUOKAの実現につながると確信します。

財政室常任理事室長 山本純

財務地域連携委員会

理事委員長 林重吾
基本方針

 静岡青年会議所は、様々な運動を通じて、このまちの人びとや他団体と協働し、その信頼関係をより強固なものとするとともに、地域社会の発展に尽力してまいりました。今後も地域社会からの信頼を得続けるためには、一般社団法人として厳格な組織運営を継続することが必要です。

 本年度当委員会では、静岡青年会議所が積極的な運動を展開するために必要な信頼を積み重ねることが出来る厳格な財務基盤を強固にします。

 そのために、限りある予算が効果的に投資され運用されているかの管理と、コンプライアンスチェックの徹底、事業予算とそのチェック体制の透明性を追求してまいります。また財政審査の手順の見直しや最適化を通し、会議の運営をより効率よく行うことで、静岡青年会議所の持続可能性を向上させます。また、このまちの人びとや他LOMとの協働を通じ、より地域社会に信頼される組織であると示します。

 厳格かつ透明性の高い財務運営を継続し、また地域社会、他LOMとの連携を深めることで、このまちに持続的にインパクトを与え、未来への希望溢れるまちSHIZUOKAの実現につながるものと確信します。

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