連日各メディアに掲載され、今注目されているSDGs
2019年には静岡市で「SDGs推進TGCしずおか2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION(仮)」が開催されることが決定し、注目度はさらに高まっております。
静岡市においても、「静岡市はSDGs未来都市を目指します!」と掲げて
積極的な取り組みが行われていきます。
http://www.city.shizuoka.jp/750_000106.html
以前ご紹介したように、静岡青年会議所の理事長、副理事長は
このようなSDGs推進のバッジを身に着けているように、私たち静岡青年会議所もSDGsを応援しています!!!
(手はSDGsをあらわしています)
SGDsでは17つの目標を掲げており、このようなアイコンを作成しています。
まずその1つ目。一緒に勉強しましょう。
あらゆる形態の貧困の根絶は依然として、人類が直面する一つの重要課題となっています。全世界で極度の貧困の中で暮らす人の数は、1990年の19億人から、2015年の8億3600万人へと半分以下に減少しましたが、この8億人以上が今でも、1日1ドル25セント未満で暮らし、十分な食料やきれいな飲み水、衛生施設を利用できない人々が多くいます。
中国やインドなどの国々では、経済の急成長によって、数百万人が貧困から抜け出しましたが、南アジアやサハラ以南アフリカなどの地域では大きな進捗がみられていません。
地域差とともに性差(男女間)でもその進捗は一様ではありません。女性は雇用や教育、資産へのアクセスの不平等により、貧困状態に陥る確率が男性よりも高くなっています。今後、気候変動や紛争、食料不安により新たな脅威が生じる中で、この割合は今後、さらに上昇すると見られています。脆弱な状況の中で暮らす人々に対象を絞り、基本的な資源とサービスへのアクセスを改善し、紛争や気候変動関連の災害で被災したコミュニティを支援することが必要です。
これらに象徴されるように、世界は多くの問題を抱えています。
少しづつでも、私たちが理解を深めてその一助となれることが大切であると感じます。
(記事:2018年度グローバルリーダー育成委員会・広報委員会 / 写真・編集:2018年度広報委員会)