4月9日(土)、第44回JC旗争奪少年サッカー大会2日目が開催され、
大会2日目は、晴天の下、準々決勝、準決勝、決勝戦が行われました。
決勝戦ともなると、激しい中盤のボールの奪い合いからお互いに主導権が握れず、いざゴール前までボールが持ち込まれても、キーパーの好セーブに阻まれて、なかなか点が入りません。延長戦(前後半5分ハーフ)でも決着がつかず、PK戦での勝負となりました。PK戦は、球’‘S FCエスパルス ジュニアのキーパーが2本目をセーブして、優勝しました!
センタリングするも点が入らず・・・
中盤のボールの激しい奪い合い
勝負はPK戦へ
球’S FC エスパルス ジュニアが優勝!
優勝 球’S FC エスパルス ジュニア
準優勝 静岡中田サッカースポーツ少年団
3位 ピュアフットボールクラブ 3位 FC LESTE S
優勝した「球’S FC エスパルス ジュニア」の山田監督にお話を伺いました!
-優勝おめでとうございます。優勝したご感想をお聞かせください。
山田監督)5年生が6年生になりたての試合で、継続的に練習してきた結果が出ました。チームの方針として、子供たちに主体性を持たせて、自主的に考えるサッカーをさせています。トーナメント戦は、リーグ戦と違って、緊張感があるので、よい経験となりました。
-年間どれ位の試合をしてらっしゃるのですか。
山田監督)80試合位でしょうか。月に10試合はやっていると思います。
-監督は、どういった経緯でこのチームの監督をされているのですか。
山田監督)私は、エスパルスから、ジュニアチームの指導者として派遣されています。普段は、SBS通りのフットサル場のあるエスパルスドリームハウス静岡駿河に在席しています。エスパルスの方針として、トップチームも大事だけど、その周りを支える地域の方、未来を担う子供達の育成にも重点を置いています。今回のJC旗争奪少年サッカー大会のような大会があるのは、子供たちの育成の機会として、良いことだと思います。
-お疲れの所、ありがとうございました。是非、来年もご参加くださることを期待しております。
閉会式も終了し、第44回JC旗争奪少年サッカー大会は全日程を終了しました。大会を通してけが人もなく、初日こそ雨に見舞われましたが、無事、大会を終えることができました。
主催いただきました、一般財団法人静岡県サッカー協会中部支部様、主管の一般財団法人静岡県サッカー協会中部支部 四種少年委員会様には、大会期間中、円滑な運営をしていただき、ありがとうございました。
最後に、本大会の運営に携わられた、未来を創る子ども育成委員会の皆様、お疲れ様でした。
■取材担当者■
2016年度 広報委員会
石井 貴文
加藤 貴久