可能性は無限大・・・外から静岡を見てみよう!

去る9月14日(火曜日)、静岡音楽館AOIにて、『一般社団法人静岡青年会議所 2016年度9月度第一例会 出向渉外例会〜可能性を広げよう〜』が開催され、多くの静岡JCメンバーが参加いたしました。

 

先日、出向渉外委員会の市川論委員長には、例会に向けての意気込みなどをお聞きして参りましたが・・・無事例会を終え汗だくの委員長に、再度貴重なお時間をいただき、インタビューをさせていただきました。

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ー 本日は例会運営、お疲れさまでした!

 

市川委員長(以下「市」)「はい、おつかれさまでした」

 

ー 今回の例会について、特に心がけていたこと、また

参加者に伝えたかったこととはなんでしょうか?

 

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市 「はい、今回、『出向はこのまちの可能性につながる』と副題につけさせていただきましたが、まちだけでなく、(出向者)個人にとっても可能性が広がるということをお伝えしたかったです」

ー 実際に手応えはいかがでしたか?

市 「はい、手応えは確実に感じました」

 

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ー すばらしい例会でした。今後、出向者募集のための呼び込みなどを

継続して行われると思うのですが…

 

市 「そうですね、出向先が徐々に明らかになってきていますので、随時募集をしていきます。せっかく出向をするのでしたら、JC手帳に名前が載ったほうがいいと思いますので。出向者が確定する10月末まで、ぜひ出向の意思を固めていただきたいなと考えています。」

 

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ー ありがとうございました。

 

JCに入会すると、必ず1度は出向へのお誘いがあるものですが、その詳しい内容についてはあまりよく知られてはおらず、「なんとなく大変そう、時間が取られそう」と敬遠しているメンバーも多いのではないでしょうか?

今回の例会では、そんな『出向』、そして『渉外』の大切さを改めて知ることができました。そして、出向のプラスの面、すなわち「全国のメンバーと知り合い、互いに研鑽するなかで自分の可能性を広げることができる」ということを強く実感できる、すばらしい例会でした。

 

市川委員長、並びにスタッフ、フロアーメンバーの皆様、本当にお疲れさまでした!

 

取材担当:広報委員会 幸 香奈江

 

静岡青年会議所メンバー紹介№7 出向渉外委員会 市川委員長

9月14日 9月度第一例会「出向渉外例会」担当の市川委員長に取材してきました!

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【まずは簡単に自社紹介をお願いします!】

『株式会社第一建設』という建設会社で働いています。みなさんのお住まいの住宅やマンション、他にも土木工事など民間、公共の建設工事全般を通して皆様の生活やライフラインを支えています。

【市川委員長のこれまでの静岡青年会議所での経歴を教えて下さい!】

08年に社団法人静岡青年会議所「出向渉外委員会」に入会

09年に会社の都合にて一度止む無く退会しましたが…

13年にまちづくりへの熱い思いを捨てきれず再び一般社団法人静岡青年会議所に入会!

13年 委員会 和のこころを繋ぐ委員会 委員

14年 真の「やさしさ」共有委員会 委員

15年 「地域のたから」育成委員会 副委員長

16年 出向渉外委員会 委員長
【本年度、委員長という大役を受けるのにあたっての理由は?】

瀬口理事長より指名を頂いたのですが、当初は自分より若いメンバーの成長のチャンスを奪いたくないとの思い悩みました・・・

ですが、理事長の熱い思いと説得に心を打たれ、委員長としての責務を全うすることを決めました。

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【9月14日の例会の内容や目的を教えて下さい!】

本例会は、出向とは?渉外とは?そこで得られるものは何か?メンバーにその意義を伝え、来年以降にも静岡JCより多くのメンバーが様々な場面へ出向し活躍する機会を増やせればと考えております。
また来静される多くの仲間たちをこれぞ静岡!と思わせる渉外活動の必要性も伝えたいと考えています。

【例会に対する熱い想いを聞かせてください!】

実は、静岡JCではアジェンダシステムや数多くの事業スキームなど、日本JCに出向したメンバーから還元され活用されているものが多くあるんです。

今後、静岡JCからの出向者が増加すれば私達の可能性がさらに広がると思います。
また出向は、メンバー全員に等しく与えられた成長の機会なのです。静岡の外に出て、他のJCメンバーと触れ合い、見て聞いて、実際に感じることで個の可能性がもっと広がるのではないでしょうか?

それが結果として、静岡JCの更なる発展の一助になればと思っております!

今日は例会の設営、バッチリ気合入れておりますので期待していて下さい!

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市川委員長、例会前のお忙しいところ、この後委員会も控えている中お時間ありがとうございました!

取材担当;広報委員会 柴田 裕二

少年少女国連大使の活動内容を振り返りましょう! 2016年7月30日 解団式

6日間に渡る研修プログラムも本日にて終了です。

 

●事後研修会/解団式

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帰国後、成田空港にて事後研修会と解団式を行いました。

 

★事後研修会

グループに分かれて今後始まる啓発活動についてのパワーポイントの使い方や、S     DGsの再確認など研修をしました。

 

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★解団式

参加していただいた保護者に向けて国連本部にて行ったプレゼンテーションを再現し、一人ずつ事業の感想を述べました。その後、少年少女国連大使としての任命証を野杁議長から大使に一人ずつ授与しました。

 

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初日の写真と比べると、なんだか皆さんとても大きく成長されているような雰囲気です。

まさに、選ばれたメンバーのみが体験できる貴重な時間。

皆さんのこれからの活躍と成長が本当に楽しみです!

静岡から日本、世界へと羽ばたいていくであろう

麻維さんに期待ですね!

同行されたメンバーの皆さんも本当にお疲れ様でした!

少年少女国連大使の活動内容を振り返りましょう! 2016年7月28日

さあ、少年少女国連大使の研修プログラムもいよいよ最終日。

チームごとのプレゼンテーションが行われました!

●JCI GPS プレゼンテーション

JCI GPSにてチーム毎課題であったUN SDGsの達成に向けたプレゼンテーションを行いました。

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発表後はスタンディングオベーションと鳴り止まない拍手に大使たちは達成感に包まれました。

 

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●現地の子ども達と国際文化交流

NewYork de Volunteer NPONewYork de Volunteerに協力をいただき、現地の子ども達と言葉文化の壁を越えた交流を行いました。夢をテーマに絵を書きあったり、ダンスやバスケットボール、ダブルダッチなど交流を行いました。

 

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とても素敵な写真ですね!大使のみなさんが初日と比べると、とても良い表情に変わっています!

 

29日は移動して、成田へ向かいます。

少年少女国連大使の活動内容を振り返りましょう! 2016年7月27日

少年少女国連大使の研修スケジュールもいよいよ3日目です!

 ●モジュール2 「持続可能な開発 ~UN SDGs~」

国連経済社会関係局の川村裕志様からUNSDGsについて、持続可能な開発とは、貧困(貧乏・貧しさ)の何が悪い、
地球温暖化って難しい、皆さんもステークスホルダーの4つの項目に分けてお話しいただきました。

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●モジュール3 「世界の子ども達の未来に向けて」 

UNICEFのShannon O’shea様とCallie KingーGuffey様から世界の子ども達の未来に向けてお話しいただきました。
意識を高めていくには教育が必要であり、SDGsは17項目を丸暗記するのではなく、どのように自らの生活に密着しているかを理解して生活していく方が良いと教えていただきました。

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●国立911メモリアル見学

同時多発テロにはまだ生まれていなかった大使たちが、実際に博物館にて同時の物を見て衝撃を受けたともに、未来への平和について多くを学びました。

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いよいよ明日は最終日。

SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けたチームごとのプレゼンテーションが行われます!

http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

 

少年少女国連大使の活動内容を振り返りましょう! 2016年7月26日

昨日に引き続き、少年少女国連大使の活動を振り返ります。

今日は2日目の7月26日の活動内容を。

初日に引き続き、実施プログラムに沿った研修が行われます。

●イントロダクション 「国連とは ~歴史と役割~」

元国連職員佐藤純子様からお話しをいただきました。国連はいつどのように設立されたのか、国連の主要6機関について詳しく教えていただきました。

 

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●国際連合ガイドツアー

日本語ガイドによるツアーに参加し、国連内部の議場を見て回りました。最終日のプレゼン会場の近くを通り、大使たちの顔にも緊張感が見えました。

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●モジュール1 「世界平和に向けて ~紛争やテロの問題~」

国連事務局政務官の倉持奈央子様から、国連が世界平和に向けて紛争予防の取り組みや、政務局等国連事務局の役割をお話しいただきました。いよいよ、SDGsのテーマに入って来ましたので、大使たちも真剣でした。

 

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●現地の子ども達と国際文化交流

フィリピンNYJC 現地で活動をしている、フィリピンNYJCのお子様たちと、言葉文化の壁を越えた交流を行いました。
フラフープや大きな袋を利用した遊びや、お菓子を食べたり笑顔の中交流を行いました。

 

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まだまだ研修は続きます!

少年少女国連大使の活動内容を振り返りましょう! 2016年7月25日

さて、今日から少年少女国連大使の日々の活動を振り返りながらご報告させて頂きます!

まずは2016年7月25日(月)の活動報告。

結団式の模様から。

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成田空港にて。

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ニューヨーク研修の内容や注意事項を再確認し、安全な事業運営と大使のモチベーションの向上を図りました。

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そして、日本国総領事館を表敬訪問

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在ニューヨーク日本国総領事館領事の溝渕将史様から、外務省や国連の創設から今現在に至る過程など、大変貴重なお話しを聞く事ができました。

 

さらには、国際連合日本政府代表部の表敬訪問。

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特命全権大使次席常駐代表の岡村善文様から、日本人が普通に考えていることが世界では通用しない、文化の違う海外の方々との相互理解を重ねて行くとこで世界平和に繋がる過程のお話しいただきました。

と、1日目はあっという間に過ぎてしまったようですね。

2日目以降も、活発な活動がまだまだ続きます!

 

少年少女国連大使 藤田麻維さん 研修成果報告会見

少年少女国連大使として、ニューヨークの国連本部にて研修を終えて帰国された藤田麻維さんが、研修の成果報告を記者会見致しました!

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我々大人がびっくりするほどしっかりとした話しぶり。

 

本当に、一回りも二回りも大きくなって帰ってきた雰囲気ですね!

 

そして、会見の様子をメディアの方々に取り上げて頂きました。

 

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http://mainichi.jp/articles/20160820/ddl/k22/040/067000c

 

最終日には、グループに分かれ英語でプレゼンテーションを行ったとのことで、ただただ驚くばかり。。。

これからの成長と活躍が本当に楽しみデスね!

ニューヨークでの活動報告は、またアップしますね。

 

まずは、本当にお疲れ様でした!

しずおか未来学園 真夏の入り江の海賊キャンプ〜さがせ!伝説の宝〜 その②

さて、前回の1日目の続きです!

二日目の8月5日は、朝食(ホットドッグ)の後、いよいよ海へと漕ぎ出します。

 

海の達人にいかだをチェックしてもらい出港許可が出た海賊団から、小さな手でペットボトルの櫂をにぎり、みな一生懸命海水を漕いで進みます。

沖合50メートルほどの海上にある目印の風船にたどり着くと、子どもたちは海中に吊るされていたビン入りの宝の地図を引き上げ、大きな歓声を上げていました。

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宝の地図には最後の宝箱のかくし場所と謎の番号が。

しかし、その番号ではなぜかダイヤル錠が外れません・・・・・

海遊び、スイカ割りを楽しんだ子供たち。昼食の焼きそばを食べ、いかだを解体したあと、一堂に会したところで再度現れた伝説の海賊ゴトケンよりヒントが出されます。

 

「海賊団ごとの地図に書いてある数字を、すべて足してみるがいい!

 

その合計は870『は・な・ま・る』でした。

この二日間じぶんたちで考え活動した思い出。そして、一緒に過ごした大切な仲間たち。それが、金銀財宝よりもずっとキラキラ輝く宝物なのです!

 

考え方の違う大勢の仲間とともに話し合い、身体を動かし

自分の主張もしつつ相手の話もきちんと聞く。

そんな体験を経て、子供たちがぐんぐんと成長していく様子が

とてもうれしいものでした。

 

日常生活に戻っても、この未来学園で得た様々な思い出が、

子供たちひとりひとりの心に、いつまでも残り続けることでしょう。

 

 

集合写真

 

未来(あす)を創る子ども育成委員会の後藤委員長をはじめ、委員のみなさま、おつかれさまでした!

8月20日(土)13:00〜15:00に、

子どもたちと保護者のみなさまを対象に、この海賊キャンプの事後報告会をおこないます。

子どもたちにまた会える日が楽しみですね!

 

しずおか未来学園 真夏の入り江の海賊キャンプ〜さがせ!伝説の宝〜 その①

『しずおか未来学園 真夏の入り江の海賊キャンプ〜さがせ!伝説の宝〜』が、8月4日(木)、5日(金)の一泊二日、西伊豆のレン・ヴィレッジにて行われました!

二日間とも天候に恵まれ、子供たちは大きな怪我もなく全員無事に活動を達成することができました。

 

一日目、静岡駅を出発し田子漁港へ、さらに船で無人島の入り江に渡った子供たちは、まず『炎の地図』の解読と安全講習に取り組みました。

出発

 

上陸時、伝説の海賊ゴトケン』より渡された『炎の地図』は、実はあぶり出しになっています。

炎の達人の指導のもと、子供たちは息を切らせながら木を擦り合わせ、まずは焚き火をおこします。真剣な目つきで地図をあぶっていく子どもたち。

ちゃんとあぶり出せたかな?ガスやマッチの火がいかに便利か・・・。

火起こし

安全講習は、正しいライフジャケットのつけ方、海での浮き方などを実際に水に入って教わっていました。

 

次にプランニングタイムを経て、いかだの準備と夕食の調理を平行して行います。

解読した炎の地図をもとに、二枚目の『海の地図』を入手した子供たちは、三枚目の『宝の地図』が海に出なければ手に入らないことを知ります。

そこで事前に決めておいたいかだの設計図を元に、大タイヤと竹、ロープで、出航するためのいかだを組みました。

いかだ①

いかだ②

同時に、料理の担当は料理の達人から各海賊団ごと異なる材料を受け取り、材料を切るところから子供だけで立派にカレーを作りあげていました。ごはんもきちんと飯ごう炊飯。

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みんなで考えて作ったカレーは格別の味だったようで、全員残さず平らげていましたよ!

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夜は結団式。ゴトケンの前で、明日の朝までは海賊団の区別なく、みんな団結して仲良く過ごすことを誓いました。

 

ちなみに、夜のレン・ヴィレッジからは、天の川が見えるほどの美しい星空が見えました。

1日目はあっという間に過ぎ・・・・・

2日目のお話はまた明日に・・・・