4月3日(日)、第44回JC旗争奪少年サッカー大会が開催されました。
当日朝は、残念ながら、生憎の雨の中での大会スタートとなりました。狩野橋グランドでは、8:30から開催式が開催されました。静岡市内葵区、駿河区の小学生チーム41チームが集まりました。
雨にも関わらず、子ども達は元気いっぱいボールを追いかけていました。大会は、小学校4~6年生が対象の混成チームですが、6年生ともなると体も大きく、大人顔負けのボールさばき、プレーが見られました。
当日、大会に参加されている方にお話を伺いました。
【S.J FC 監督さん 60歳、指導歴 20年】
少年サッカーの監督を始めて20年になりますが、JC旗争奪少年サッカー大会には毎年出場しています。子ども達もこの大会に出るのをとても楽しみにしていました。運営もスムーズで良い大会だと思います。来年も参加したいと思います。
【横内サッカー少年団のご父兄、6年生のお子様が出場】
JC旗争奪少年サッカー大会は、私も子どもの頃出た思い出がある、歴史のある大会です。子ども達は参加するのを楽しみにして、練習を一生懸命やってきました。運営は問題ないと思いますが、一つあるとすれば、審判を各チームの父兄の方から資格を持っている方にお願いしているのですが、誰がどの審判をやるのか、当日決めてばたばたしていることぐらいですね。これは、我々がきちんとすればいい話なのでJCさんがどうの、という話ではないのですが。
来年も、チームには是非参加してもらいたいです
【CEUSE FC 5年生の4人組 (子ども達だけで練習していました)】
1回戦で負けてしまったので、悔しい。自分の力が出せなかったと思う。自分たちは5年生で、相手チームがほとんど6年生だったので、対抗できなかった。でも、去年は試合に出られなくて、今年は5年生だけど、出られてうれしかった。練習は、週4日、17:00~19:00まで。もっと練習して、来年は、上位を狙いたい。
大会に出場されている方、皆様、JC旗争奪少年サッカー大会に出るのを楽しみにしていて、楽しそうに参加されていました。トーナメント戦なので、負けてしまったら終わりなのですが、悔しくて空いているグランドで練習している子ども達もいました。
準々決勝、準決勝、決勝は、4月9日(土)に開催されます。引き続き、2日目の様子をレポートしていきたいと思います。
■取材担当者■
2016年度 広報委員会
石井 貴文
加藤 貴久