本年度このブログ運営の取りまとめを行ってきた、広報委員会の山名委員長に取材を行ってきました!
【まずは簡単に自社紹介をお願いします!】
◆菱和設備株式会社
病院や商業ビルの空調衛生設備の設計・施工管理を行っています。
人間で言うとまさに『血液』にあたる、建物の大切な部分を補っております。
【山名委員長のこれまでの静岡青年会議所での経歴を教えて下さい!】
2013年 入会
2013年 ・静岡の「和」継承委員会
2014年 ・心ある経済人育成委員会 運営幹事
2015年 ・しずおかの価値発信委員会 副委員長
・公益社団法人日本青年会議所
東海地区静岡ブロック協議会 ブロック大会実行委員会 副委員長
2016年 ・広報委員会 理事委員長
【JCに入会したきっかけは?】
都内での勤務を経て静岡に帰省した時に、
静岡の経済がどう動いているか?良くわからなかったんです。。
これから静岡で生きていくには、まずは静岡を知ることが
重要だと思い、まちづくり運動を行っているJCに入会してみよう!と考えたのが入会のきっかけです。
今まで知らなかった静岡や、これからの静岡を知れるんじゃないかと。
【本年度委員という大役をやったきっかけは何でしょうか?】
どうせやるならその他大勢になりたくないなと思いました・・・(笑)
大変な役職なのはわかっていましたが、一歩踏み出して、新しい自分を見てみようと決心しました。
【実際に1年間やってみてどうでしたか?】
とにかく楽しかったですね。
JC活動の様々な事業に触れることで、この団体がどんな気持ちでまちづくりを考えているか?がとても良くわかりました。
改めて静岡青年会議所は、こども達やしずおかの街に対して、しっかりとしたビジョンをもって活動しているんだなと、実感しましたね。
そして、何よりも多くの仲間に支えられた1年でした。
仕事とは違うものの、ひとつの事に向かってみんなで一緒になって作り上げていく素晴らしさや、困っている時に手を差し伸べてくれた仲間への感謝、多くのことを吸収して自己成長に繋がったと感じています。
あとは、忙しすぎて夜寝られないことにも慣れました・・・(笑)
【広報委員会という難しい委員会だったと思いますが。】
我々の活動をどう伝えるべきか?
『伝える』ことと『伝わる』ことの難しさを痛感しました。
JCの広報活動はこれからも続きますが、見てくれた人や知ってくれた人が私達の活動を魅力的に感じられるように、広報委員会が中心となってしっかりと伝えていくべきだと思います。
【最後に来年度の広報委員長に一言お願いします!】
広報は地味な活動ですが、皆様に知ってもらうには
一過性でなく継続することが何よりも重要です。
それには、青年会議所自体がより魅力的な事業を行うべきだし、
今の時代にマッチするためには、独りよがりにならないよう、多くの人をまきこめるようなイベントや事業が大切だと考えます。
(編集後記)
山名伸明委員長、ありがとうございました!!
山名さんの座右の銘は”人生には『まさか』という坂がある”
仲間への感謝の気持ちを忘れずに、いつも前向きに取り組んでいた山名委員長。
『まさか』に備えて、1年間ずっと入念に準備をしていた委員長がとても印象的でした。
取材担当
広報委員会 深尾 健太郎