麻機地区を「日本一賑わう里山」にしよう!

5月18日の5月度事業~地域の宝に光を当てよう~を終えて望月博基理事委員長に取材しました!

(以下、望月委員長:望月、取材者・広報委員会 畑田:)

【事業を終えての感想】

畑田「例会を終わっての感想や思いを教えてください。」

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望月「今回お招きした麻機地域の方や行政関係者など、いろいろな方が参加してくれて本当にうれしいです。また、一緒に作りあげた委員会メンバーにも感謝しています。まずは、無事に終わってほっとしています。」

【思い描いていた目的や効果は果たせましたか】

畑田「例会のねらいがどのように伝わったと感じていますか?」

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望月「やはり、麻機遊水地などの里山があることを知らない人が多かったですが、講師の大村さんのお話しもあって、秘めた可能性を感じてもらえたと思います。また、ワークショップでは創造していなかったアイデアも多く出されました。」

【今後へのつながり】

畑田「今回の事業を踏まえて今後どのように、静岡青年会議所のまちづくりをつなげていきたいでしょうか。」

望月「ぜひ、地域の宝である麻機地域に多くの方々に足を運んでもらいたいです。今回いろいろな意見が出されましたが、これから地域の方々と共に、も一緒に取り組んでいきたいと思っています。」

【事業の概要】

この事業では、第一部で昨年度、静岡青年会議所で立ち上げた「Select City構想」についてプレゼンテーションし、第二部では、麻機地域(静岡市葵区)が秘めている可能性について、麻機自然コミュニティ「Balance」の代表の大村大輔さんに活動を紹介いただきながら講演いただきました。

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そのあと、委員会より「日本一賑わう里山計画」を提案。それを踏まえ、お招きした県や市の担当者をはじめ麻機地域の皆様や企業の方にも加わっていただき、メンバーとともに麻機地域の将来ビジョンをテーマにワークショップを行いました。麻機地域に子どもたちや海外の方も集う、賑わいのある里山づくりへの沢山のアイデアが出されました。

※「Select City構想」とは?

各地域ごとに個性を特化させていくまちづくり。

静岡市全体でブランド力を高めていくよりも、まずは各地域で磨きをかけ、それぞれが連携し合いながらまちづくりを行い、静岡市のファンを内外に増やしていこうという構想です。

取材担当:広報委員会 畑田響